中途採用で何社も面接を受けていると、面接の際に違和感を抱くことはありませんか?
「違和感」というのはオブラートに包んでいますが、率直に言いますと
この会社で働くのは無理だ!嫌だ!
採用されたとしても働く自信がないよ。
なんなら、今すぐに辞退したい・・・
というような感情です。
私は数十社の面接を受けてきましたが、その中で唯一1社だけ、上記のような感情を抱き、即辞退させていただきました。
この経験から言えることは、
自分の直感を信じるべき!本当に働きたいと思う企業であれば、違和感なんて抱かない。
ということです。
そこで、当記事ではこの企業の面接を振り返り、以下のことについて具体的に掘り下げていきますね。
- 面接で違和感を抱いた理由
- 直感は大切。面接で不安を感じたら、合わない証拠だと思う
- どのように選考辞退したか
Contents
面接で違和感を抱いた理由
採用面接があるにも関わらず、大きな声で罵倒しているのを聞かせるのは駄目だと思う
私は30代後半でブランクありという状況でしたので、同時進行で複数の企業の面接を受けていました。
採用情報ページや企業のサイトから抱いたイメージはとてもよく、なんとしてでも1次面接を突破したいと考えましたので、事前に面接対策をしっかりと行っていました。
しかしながら、想像していたイメージと実際の印象とはこうも違うものなのですね。
不安と緊張の中、この企業(以後A社)の面接に向かうと、社内から聞こえてきたの罵倒している声。
こんな大きな声、言葉遣いで叱る人がいるんだと思うと、面接が始まる前からテンションが下がってしまいました。
遅刻をしても謝罪はなし?
面接には5分前に到着。(実際には10分前に到着し、近くで待機していました。)
会議室に案内していただき、緊張しながら予定の時間が来るのを待ちました。
正直なところ、募集当初の意気込みはすでになくなり、面接に来たことを後悔したのですが、追い打ちをかけたのが遅刻です。
5分が過ぎ、10分が過ぎても面接官はやってきません。
もう帰ろうか・・・
そう思い始めた15~20分後にようやく2名の面接官が入室してきました。
40代後半と見られる男性1名と女性1名。
どちらも無表情です。
そして、遅刻については何の言及もなく、更には名前も名乗りませんでした。
私の方から自己紹介と面接に呼んでいただいたお礼を言い、着席し、面接がスタート。
もうここから逃げ出したい!面接中は終始このような気持ちでした。
直感は大切。面接で不安を感じたら、合わない証拠だと思う
今から思えばいわゆる圧迫面接だったのかもしれません。
しかし、今まで面接を受けてきた企業ではこのような違和感を抱くことはありませんでした。
私の方から興味を持って積極的に質問をしたり、面接官の方からの質問で話が和んだり。
就職活動は決して楽ではなかったものの、たくさんの企業の方と出会い、お話ができたことは貴重な経験でした。
唯一、このA社だけなんです。
面接中に逃げ出したくなるほど嫌だったのは。
途中退出することなく面接を終えたものの、1歩会社を出た瞬間に選考辞退を決意したのは言うまでもありません。
私はスピリチュアルなことや占いなどに頼る人間ではないものの、直感って大切ですよね。
面接官は直接の上司となる方です。
どう考えても、入社直後の不安な時期にあのような威圧的な方たちと一緒に仕事をするのは無理だと感じました。
そもそもこのA社。1次面接の直前になって、「採用者が決まった」という理由で一度面接をキャンセルされていたのです。
ところが数日後、その内定者から辞退されたということで、再び面接をオファーされ、今回の1次面接となりました。
求人のイメージが良かったために、若干の不信感はあったものの快く面接OKをしたわけですが、やはりこのような対応をする企業は期待すべきでないということですね。
どのように選考辞退したか
選考を通過しようという気持ちがないまま終了した面接でしたので、100%2次選考に進むことはなかったでしょう。
とはいえ、早く気持ちを切り替えたい。という思いもあり、私の方から選考辞退をすることにしました。
転職サイトを通して応募していましたので、メッセージ欄から面接のお礼と選考辞退の申し出を送信。
企業側も貴重な時間を割いて面接をしてくださっているので、感謝の気持ちを伝えることは大切だと思います。
最後に
会社で働けば嫌な上司、合わない同僚がいるのは仕方がないことかもしれません。
面接のたった1時間でその会社のことを知るなんて不可能ですが、「不安だ」「嫌だ」と感じた企業で働くことなんてできないですよね。
私は自分自身の就職活動を振り返り、このA社以外は本当に貴重な経験をさせていただいたと感じています。
今お世話になっている会社は、面接時に「この人たちと働きたい」「この社長のもとで、貢献する仕事がしたい」と思いました。
また、内定をいただいた別の企業でもこの会社で働いたらどうなるだろうと夢や希望を持つことができました。
残念ながら3次面接で不採用となった企業も、ここで働ければ毎日楽しいだろうなと想像しました。
何が言いたいかと申しますと、違和感を抱いた企業で無理に働く必要はないということ。
求人は、その会社だけではありません。
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