仕事の引き出しが多い人は魅力的で憧れますよね。
私の周りの仕事ができる人は、知識が豊富で、新しいことを学ぶことに積極的です。
そこで、今回は 仕事の引き出しが多い人の特徴 についてまとめました。
できる人はどのようにして仕事の幅を広げているのでしょうか?
Contents
仕事の引き出しが多い人の特徴
謙虚でどんな人からでも知識やスキルを吸収する
私の周りの仕事の引き出しが多い人は、とにかく謙虚です。
自分が持っていないスキルや自分が知らないことを知っている人に対しては、たとえ相手が部下や後輩でも謙虚に教えを請う姿勢があります。
部下や後輩に教えてもらうなんて、プライドの高い人には難しいですし、そもそも「知らない・できないことを知られたくない」という人もいますよね。
仕事の引き出しが多い人は、どんな人からでも知識やスキルを吸収します 。
なぜ?どうして?論理的思考力がある
仕事の引き出しが多い人は、「なぜ?」「どうして?」と仮説をたてて物事を検証する人が多いように思います。
「もっと効率よくできる方法はないだろうか?」
「このアプローチ方法で売上げにつながらないか?」
「このやり方が解決の糸口にならないだろうか?」
毎日、同じこと、与えられた仕事を繰り返しているのではなく、主体的に問題解決に取り組んでいます。
何かを調べたり検証するのは、「なぜ?」と疑問を抱くことから始まります。
仕事ができる人は、思考することが習慣化しているのだと思います。
メモをとる
仕事の引き出しが多い人は、メモをとり、自分が見聞きしたこと、思いついたアイデアなどを記録に残しています。
そして記録したことを知的生産につなげています。
記録するだけでなく、行動、アクションにまで落とし込んでいるのです。
以前、仕事ができる方のメモを見せていただいたところ、事実をベースに図形を使った抽象化、さらには具体的なアクションが書かれていました。
まさに 「メモの魔力 」 です!
新しい人、新しい環境からの刺激を求めている
仕事の引き出しが多い人は、自分のビジネス、担当業務のことだけでなく、広い視野で物事を考えることができます。
なぜなら、セミナーに参加したり、新しい人と会うことで異なる視点でものを見る力が磨かれているからです。
私の周りでも、プライベートの時間に自己負担で勉強会に参加したり、直接のビジネスと関連はないことでも、きっかけになることはないかと探求している方がいます。
様々な方面から新しい情報をインプットしているからこそ、仕事の引き出しが増えるのです。
インプットからアウトプットへ。行動力があり、チャレンジする。
仕事の引き出しが多い人は、学んだことをすぐに実践する行動力があります。
セミナーで学んだことを自分のプレゼンに取り込んで部下や後輩に共有する人。
新しく覚えたテクニックを早速使ってみる人。
学んだことはアウトプットして、自分のスキルに変えていくため、実体験を基にした引き出しがどんどん増えていくのです。
まとめ:仕事ができる人は、常に引き出しを増やす努力をしている
以上、仕事の引き出しが多い人の特徴についてまとめました。
- 謙虚でどんな人からでも知識やスキルを吸収する
- なぜ?どうして?論理的思考力がある
- メモをとる、レポートを作成する
- 新しい人、新しい環境からの刺激を求めている
- 行動力がある
ビジネスの引き出しが多い人は、話題が豊富で話をするのが楽しく、新しいことを学ぶ努力をしているので、とても魅力的で憧れます。
もしかすると、本人にとっては「努力」ではなく、習慣になっているのかもしれません。
尊敬する人、憧れる人の行動を観察し、真似できる習慣は取り入れていきたいですね。
