転職活動中に、気になる企業に応募すると、早速面接の案内が届くことがありますよね。
しかし、内容を確認してみると、面接がまさかの明日!!
「いくらなんでも急すぎる!」
「面接が明日と言われることってあるの?」
「面接が急に決まることってある?」
正社員の募集なのにブラック企業ではないだろうかと不安な気持ちはよくわかります。
しかし、面接日の設定は企業側の事情によるものであり、急に決まる可能性はあります。
あなたのために時間を割いて面接してくださるのですから、ありがたいことだと受け止めて挑むべきです。
そこで、面接が急すぎると思っても行くべき理由について、詳しく掘り下げて行きたいと思います。
Contents
面接が急すぎると思っても、行くべき理由
選考に通過したことに自信を持つべきだから
あなたは今、あまりにも突然の面接連絡に驚き、戸惑っていることだと思います。
あなた自身が応募したケース、またあなたの職務経歴書を見て企業側からアプローチしたケースの2つのパターンがありますが、いずれにせよ、まずは喜んでいいのではないでしょうか?
企業側が、あなたと直接会って話を聞いてみたいと思ったわけですから、そのことに自信を持ってください。
面接に行かなければ詳細はわからない
あなた自身がエントリーした企業から面接の連絡があった場合、その企業に応募する際は条件や仕事の内容に興味をもったからですよね?
しかし、求人やWebに記載されている内容は限定的です。
企業の雰囲気や社員の印象、仕事内容や給与、労働環境などの詳細なことは、やはり直接話を伺わなければわかりません。



面接で話をする中で、この企業で働きたい、ここは辞退しようなどあなたの気持ちが変化することもございます。
だからこそ、あなたのスケジュールが合うのであれば、面接がたとえ明日だったとしても、挑むべきです。
仕事選びの価値観やあなたの強みを再認識する可能性
あなたは転職したい、再就職したいと思ってはいても、まだ迷いがあったり自分自身の強みが何なのか、どんな仕事がしたいのか悩んでいる状態ということもあるでしょう。
事前にしっかりと自分自身と向き合い、棚卸しをしておくことが重要です。
しかし、準備ばかりで面接という一歩を踏み出せないということもあるでしょう。
まずは経験と割り切って、チャレンジしてみてはいかがでしょう?
面接を重ねることで、自分自身の方向性や価値観が確立していきます。
大切なのは 行動です。
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面接日が急すぎる理由
バイトやパートではなく正社員にもかかわらず、履歴書を送ってすぐに面接の連絡があるなんて・・・。
あなたが心配する気持ちはよくわかります。
確かに一般的ではありませんし、通常は複数の面接日程を提示してくださる企業が大半だと思います。
しかし、企業がどのような採用活動を行っているかはその企業次第ですので一概には言えません。
そこで、面接が急に決まる理由について私なりに考えてみました。
応募企業があなたに興味を持ち、1日でも早く面接をしたいと思ったから
極めてポジティブな理由です。
就職活動は企業と求職者のマッチングだと言いますよね。
どれだけスキルや経験があったとしても、企業が求めているものと異なるのであれば採用にはつながりません。
人事として働く友人の話によりますと、大手の転職サイトに広告を出すと何百通も応募があるのだそうです。
しかし、その中から厳選し、よいと思った人にオファーをし、面接をしても、途中で辞退をされることも多いのだとか。
内定を出した人が入社してくれるか、その返事を祈るような気持ちで待つのだそうです。
もしも辞退された場合、それまでに要した時間が無駄になってしまいますからね。
つまり、求人を出している企業側にとっては、良い人材は他社に取られる前に少しでも早く面接をしておきたいのです。
面接が急に決まる背景にはこのような事情も十分に考えられるわけでして、あなたが応募企業に優秀な人材だと判断された可能性は多いにあります。
面接官のスケジュールの都合
面接を担当する社員、役員のスケジュール調整は大変です。
中途採用の場合には、求職者は同時に複数の企業に応募していますので、面接の途中辞退や日程調整が入ることもよくあることだと思います。
例えば、明日予定していた面接希望者が急にキャンセルとなり、ぽっかりとスケジュールが空いてしまったとしましょう。
そこにタイミングよくあなたが応募したとしたらどうでしょう?
企業によっては、一度抑えた社員のスケジュールをキャンセルするよりは、一人でも多くの求職者に会っておきたいと考えるかもしれません。
このように、転職活動には運やタイミングというものもございます。
いずれにせよ、面接をしていただけるというのは、単純に喜んで良いのではないでしょうか。
何故、面接が急だと問題なのか
では、本来喜ばしいはずの面接の連絡にもかかわらず、何故問題なのでしょうか。
スケジュールが空いていない
一つ目の理由は、在職中で急に有給をとることができない、すでに別の企業の面接が入っているなど、スケジュールが空いていないということが挙げられます。
どうしても面接に行くことができないのであれば、日程調整の依頼をします。

企業側もおそらくダメ元でオファーをしているでしょうから、別の日に変更していただきましょう。
面接の準備ができていない
次に考えられるのが、スケジュールは空いているけれど、いきなり明日と言われても、何の準備もしていない!という状態でしょう。
あまり深く考えずにとりあえず応募してしまった企業の場合、志望動機が準備できないと思うかもしれません。

しかし、面接の準備は時間をかければよいというものではありません。
少なくとも、明日伺いますと返信をしてから面接の時間までは猶予があるのですから、企業のWebサイトや求人広告で対策をねる時間はあるはずです。
面接がボロボロだったとしても、受かることもあるのですからやれるだけのことはやって面接に挑む!でよいのではないでしょうか。

面接が次の日なんてブラック企業ではないだろうか
誰だって好き好んでブラック企業に入社したいとは思いませんよね。
応募翌日に面接が決まるなんて、離職率が高く慢性的な人手不足のブラック企業ではないかと不安になるかもしれません。
しかし、面接で実際に話を聞いてから判断しても遅くはないのではないでしょうか。
面接時に違和感があったり、ブラックの可能性が高いと感じた場合には、途中辞退をすればよいだけです。

また、先ほどと同様、ブラックであれば口コミ数も多いかもしれませんので調べておくとよいですね。
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【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト
「転職会議」は実際に働いていた社員からの口コミが掲載されているので、参考になるかと思います。
面接が急に決まった場合のメール返信例
企業はあなたの返事を待っていますので、面接に行くと覚悟したのであれば、早めに連絡しましょう。
レスポンスが早いことはあなたの印象アップにも繋がります。
次の記事の「企業への面接前日リマインドメール返信例」をご参照ください。

まとめ
本来ならばうれしいはずの応募企業からの面接日程の案内メール。
転職市場が活発な今、企業側も良い人材確保のためスピードアップで採用活動を進めています。
しかし、急に明日と言われても「急すぎる!」と困惑する気持ちはよくわかります。
実際に入社するかを決めるのはあなたですし、明日の面接で受かるかどうかはわかりません。
面接の経験を重ねることで、どのような仕事をしたいのか、どのような企業で働きたいのかというあなたの基準が徐々に定まってくると思います。
もしも私が転職活動中で、気になる企業から面接のオファーがあったのであれば、迷わず行きます。
なぜなら、自分の目で、耳で確かめなければわからないことがたくさんあるからです。
面接に呼んでいただけるってすごいことですよ!
企業はあなたのために、貴重な時間を割いているのです。
急ではありますが、せっかくの機会なのですから是非チャレンジしてくださいね。
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