「面接に早く着いてしまった!」
企業の面接に行く場合は、遅刻は厳禁は当然のことながら、早く着きすぎるのもNGですよね。
とはいえ、私自身の経験からも、オフィスビルや周辺、最寄り駅に到着するのは余裕を持って30分前くらいがよいと思います。
では、なぜ面接に早く着いたとしても、受付は待機すべきか、早く着いた場合の時間の使い方について経験を基にまとめていきます。
Contents
面接時刻より早く着いた場合でも、受付は5~8分前がベストな理由
この記事をご覧になっているあなたは、現在在職中で転職活動を行っているのではなく、ブランクがあり再就職を目指しているのではないかと推測します。
あるいは、パート・アルバイトから正社員職を目指して転職活動中なのかもしれませんね。


なぜ、こんなことを言うのかといいますと、企業訪問時は、予定時刻の5~8分前くらいに受付をするというのがビジネスマナーだからです。
(10分前でもギリギリよいのかなとは思いますが、肌感覚として、現在の自分の立場からすると10分では少し早いかなと思います。)
在職中で日常業務として社内外で打ち合わせや企業訪問をしている方であれば、当然のルールではございますが、ブランクがある場合などは、忘れてしまっているかもしれませんよね。
特に、絶対に遅刻はしない!という真面目な方ほど、面接に早く着きすぎてしまうのではないでしょうか。
建物や最寄り駅に早く着きすぎても問題はありませんが、受付をするのはNGです。
理由は3つございます。
面接担当者があなたのために時間を確保しているのは面接予定時刻から
もしもあなたが20分前、30分前に受付をしてしまったとしても、面接担当者がすぐに対応できるとは限りません。
なぜなら、私自身、社内外の打ち合わせが度々あるのでわかるのですが、予定時刻の5~8分前くらいまでは、別の仕事をしています。
つまり、あなたがもしも面接に早く着きすぎてしまうと、面接担当者に気を遣わせてしまうことになりますよね。
会議室の予約はあなたの面接時刻から
面接は会社の会議室で行われるのが一般的だと思います。
企業の規模にもよりますが、会議室は必要に応じて予約をし、社員が共有して使用しているはずです。
私の会社でも会議室は複数あるものの、来客や打ち合わせが多い場合には全て埋まっていて空きがないということもしばしば。
つまり、あなたが面接に早く着きすぎた場合、使用予定だった会議室はまだ空いていないということも珍しくないと思います。
面接に早く着きすぎた場合、待機場所がない企業もある
大企業の受付であれば、ソファが設置されている場合や、控室が用意されているかもしれません。
実際、私が面接に訪問した企業の中には、受付で来客者が待っているケースもございました。
しかし、中小企業の場合には、そのような待機場所がないことのほうが多いかと思います。
待機場所がないことで、社員の方に余計な気を遣わせてしまうことになりかねませんので、早すぎる受付は避けるようにしなくてはなりませんね。
面接時刻より早く着いた場合の時間の使い方
受付には5~8分前くらいがベストではございますが、面接企業の建物周辺や最寄り駅に到着するのは余裕をもって30分前くらいが良いと思います。
そこで、私自身が実践していた時間の使い方についてご紹介しますね。
面接企業が大きなオフィスビルに入居している場合
面接が決まったら、その企業に訪問するための経路を事前に確認するかと思います。
私の場合は、東京で再就職活動をしたということもあり、面接を受ける企業が大きなオフィスビルに入居しているということもありました。
都心のオフィスビルの場合、下のフロアにカフェなどの飲食店が入っていたり、休憩用のベンチが設置されていることも多く、待機場所には困りません。
このため、受付に向かうまではカフェやベンチで待機し、面接のシミュレーションをしたり、お手洗いで身だしなみを整えるなど時間調整をしていました。
ただし、面接企業の社員がカフェやお手洗いを使用している可能性もありますので、行動には十分に気をつける必要があると思います。
面接企業が入居している建物が大きなオフィスビルではない場合
面接企業が入居しているビルが大きなオフィスビルではない場合、建物内にカフェやロビーはないかと思います。
場所によっては周辺にもカフェや公園など時間を調整できるような施設がないかもしれません。
このような企業に面接に訪問する場合には、企業の最寄り駅で身だしなみを整えました。
後は、企業の周辺はどのような雰囲気なのかというイメージを掴むために、散策をしながら時間調整をしていました。
私の場合、東京都心の企業を中心に面接を受けていましたが、土地勘のない地域を訪れることも度々ありました。
自宅から会社までの通勤時間や、企業周辺の環境、使用する駅、路線などは企業を比較する際に意外と重要だったります。

転職活動は限られた時間で、どの企業で働くかという大きな決断をすることになりますので、比較検討できる材料は揃えておいた方がよいと思います。
面接時刻より早く着きすぎた場合は、身だしなみを整えて、万全の体制で面接準備をしておこう!
転職・再就職活動がうまくいかず、ようやくつかんだ面接のチャンスだった場合には、意気込むあまりに面接時刻より早く着きすぎてしまうこともあるかと思います。

特に、都心の場合は電車遅延などの影響を受けることも多いですからね。
慎重な方ほど予定時間よりも早く到着しているかと思いますが、受付時間は面接時刻の5分~8分前くらいがベストです。
私の場合は、高層階のオフィスであれば12分前くらい、10階未満であれば10分前にエレベーターに乗るようにしていました。
企業の建物周辺には30分前くらいを目安に到着しておき、身だしなみを整えて準備万端にしておくとよいと思います。
雨の日や、夏の暑い日には髪型が崩れている可能性がございます。
冬場であれば、コートを脱いだ時に、スーツに繊維が付着していて目立ってしまうということもありますからね。
余裕をもって最終準備をし、面接に挑んでください。
当ブログでは、30代後半で離婚し、精神的にどん底状態の中から這い上がって、再就職をした私自身の経験を基に、転職・再就職に関する記事を多数執筆しています。
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私自身、このような思いを抱えながら、生きるために懸命に仕事を探しました。
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