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バツイチ独身子供なし!就職したならふるさと納税を活用すべき!

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子なし離婚後に仕事復帰、現在は会社員として働いているけれど毎月の給与明細を見ると税金の負担に愕然としてしまう。

子どもがいないため、児童扶養手当や地方自治体からの住宅手当・家賃補助(*自治体による)といった補助もなく、自分の生活費は自分で稼がなくてはならない。

離婚後に自立し、懸命に働いて前を向いて生きている女性は少なくないかと思います。

私自身も離婚と再就職を同時進行で乗り越えたアラフォーシングルです。

現在ありがたいことに正社員として働かせていただいていますが、都内で暮らしていることもあり生活は決して楽ではございません。

少ない給与でやりくりしながら、お得な制度を活用して少しでも生活を豊かにしたい!

ということで、少し早いですが2019年分のふるさと納税に挑戦いたしました。

ふるさと納税は手続きが必要ですが、確実にリターンを得ることが出来るお得な制度です。

手続きが面倒でふるさと納税をしていない?

離婚と就職を経験した私たちにとっては、ふるさと納税の手続きなんて「面倒」のカテゴリーには入りません!

頑張って働いてしっかり納税しているのですからいただけるものはいただきましょう!

給与明細で実感 手取りが少ない!税金が高い!

離婚を決め、就職活動を行うに際し、仕事を選ぶ条件として、「最低でもこれくらいはないと・・・」という金額を設定し、正社員を目指して就職活動を行いました。

しかし、給与支給額から所得税、健康保険、厚生年金、雇用保険、住民税を差し引くと、手取りは約8割程度になってしまいますよね。

シングルマザー(ファーザー)とは異なり、公的補助がないバツイチ子なし独女かつ、独り暮らしをしている場合、生活費を全て自分で稼ぎ、自立しなくてはなりません。

特に、東京で一人暮らしをしている場合は、家賃負担が大きな支出となりますよね。

少しでも生活費の負担を軽減したいと思うのは、私だけではないはずです。

再就職したならふるさと納税を利用すべき!

ふるさと納税とは?

あなたは今、離婚と再就職/転職を乗り越えて、毎日懸命に働いていますよね。

離婚の傷はまだ完全には癒えていないかもしれません。

しかし、「就職」の壁は乗り越えました。

あれほど大変だと思った就職活動も、今の仕事の状況と比較すれば全く辛くないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

一人暮らしをされている場合、自立はできているけれど、生活は厳しく、将来が不安だという方も少なくないかと思います。

「ふるさと納税」は、誰でも簡単にほんの少しの労力で、確実にリターンを得ることができます。

ふるさと納税とは、簡単に説明すると、もともと納めるべき所得税と住民税の一部をふるさと納税という形で希望の自治体に寄付すること。

なぜ、これほど人気なのかと言うと、ふるさと納税をすると、地方自治体から返戻品という形で特産品などをいただくことができるからです。

もともと支払わなくてはならない税金の支払先を変更するだけでプレゼントが届く!

控除上限額の範囲であれば、自己負担金2,000円+ほんの少しの時間と労力で確実に返礼品をいただけるのですから、利用しないと絶対に損!です。

あなたのふるさと納税の控除上限額を確認

では、いくらまで寄付できるのかといいますと、控除上限額は年収と家族構成によって異なります。

前述の通り、ふるさと納税はもともと納めるべき所得税・住民税の一部の納め先をふるさと納税先に変更する制度ですから、大前提として税金を納めるだけの所得がある方に限られます。

寄付控除額の上限を知るためには、下記のサイトであなたの年収と家族構成を入力してみてください。


▶▶簡単!4ステップでふるさと納税


参考:Wowma!ふるさと納税

より詳細に把握したい場合は、昨年の源泉徴収票を準備し、詳細シミュレーションをすると良いですね。

楽天の場合は、お子様がいらっしゃる場合のケース別にシミュレーションが可能です。


参考:楽天市場

ただし、あくまでも昨年の年収を基にしていますので、大幅な変更がある方であれば、今年の12月に再確認が必要です。

限度額をご確認いただけましたか?

表示される金額までふるさと納税をすれば、自己負担金2,000円で納税先から返礼品を受け取ることが可能です。


▶▶さとふる

表を見ても一目瞭然。ふるさと納税は同じ年収でも、独身者であれば上限額が大きくなります!

年収が少ないからふるさと納税をするメリットがないのではないだろうかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、例えば年収300万円でも、独身であれば27,000円もふるさと納税できるのです!

400万円であれば、41,000円、500万円であれば60,000円と年収が多くなるほど寄付金額の上限が増えていきます。(=税金を多く払っているという意味とイコールですが)

扶養家族がいないバツイチシングルにとって、唯一(?)メリットを感じる数少ない機会がふるさと納税ではないでしょうか。

ふるさと納税先・返礼ギフトを選択

ふるさと納税はポータルサイトを利用する方法と、市町村のサイトから直接納税する方法がございます。

ポータルサイトではさとふるや楽天、auユーザーであればWALLETポイントが利用できる「Wowma!ふるさと納税」などがございます。

どのサイトを利用しても、仕組みは同じですから使い勝手などを比較して利用するといいですね。

年収を基に算出した上限額の範囲内で、ネットショッピングをするかの如く、返礼品(ふるさと納税先)を選択しましょう。


参考:Wowma!ふるさと納税


▶▶高級和牛が貰える!ふるさと納税

5月31日まで!泉佐野市のふるさと納税300億円限定キャンペーンを利用

とってもお得なふるさと納税ですが、残念ながら6月1日からは返礼率が寄付額の30%に設定されてしまいます。

そこで、私は先日、今年分を前倒しで納税いたしました。

ふるさと納税は1月~12月までの年収をもとに寄付上限額が決まるため、5月現在で先行寄付をすることには若干の躊躇いがございます。

しかし、今月末で終了する泉佐野市のふるさと納税キャンペーン「300億円限定キャンペーン」があまりにもお得すぎたので、今年の予想年収を基にした上限額を泉佐野市に寄付いたしました。

返礼品に選んだのは、海産物・魚介類と清涼飲料水です。

何を選ぶかは人それぞれ異なると思います。

私の場合は生活費の節約をすることを優先しましたので、「自分が日常的にスーパーで購入している食料品」という観点から選択しました。

2,000円の自己負担で、これだけの食料品かつAmazonギフト券をいただけるのですから、利用しないなんてもったいないですよね。

わずか数分の入力で終了する手続き(ワンストップ特例or確定申告)なんて、まったく負担ではございません!

ワンストップ特例制度か確定申告でまとめて申告

実質2,000円の自己負担で、返戻品をいただくことができるふるさと納税ですが、制度を利用するためには、手続きが必要です。

手続きなんて難しそう。ふるさと納税ってなんだか面倒そう。

そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、離婚で名義変更や各種変更手続きを経験している私たちにとっては、ふるさと納税の手続きなど「面倒」の部類に入りません!

ふるさと納税をするのが5自治体以内であれば、ふるさと納税を申し込む際にワンストップ特例制度を利用し、納税先から届く申請書に本人確認書類等必要書類を揃えて郵送するだけ。

5つ以上の自治体や、医療費控除などで確定申告をする方であれば、確定申告時にまとめて手続きとなります。

私の場合は、ワンストップ特例制度が始まる前からふるさと納税を利用していたということもあり、手続きに慣れていますので、今年も確定申告する予定です。

仕事復帰し、納税できるようになったことに誇りを持とう!

毎月の給与明細を眺めては、手取りが少ないな、税金が高いなとガッカリすることもあるかと思います。

私ももちろん、もう少し手取りが多ければと思うところはございますが、離婚してブランクが10年あった私でも採用してくださった今の勤め先には感謝しています。

入社して初めていただくお給料がどれほど嬉しかったことか。

決して多くはないものの、自分の力で稼いだお金です。

そして、いただいたお給料の中から国民の義務として納税する。

当たり前のこととはいえ、離婚後に社会復帰した私にとっては、大きな自信に繋がりました。

まとめ

ふるさと納税の仕組みや制度については、ポータルサイト等で詳しく解説されていますので、当記事ではざっくりとした説明となっています。

離婚後再就職をして、収入を得ているのであれば、ふるさと納税は絶対にすべき!

独身子なしであれば、年収が少なくてもふるさと納税の上限額が大きくなります。

がんばって働いて納税しているご褒美として、美味しいお肉や普段は我慢しているフルーツなどをいただくこともできますよ。