英語面接で緊張して全く話せず落ちてしまった。
言いたいことが上手く伝えられず、ボロボロで大失敗。
そもそも私にはハードルが高すぎるのではないだろうか。
英語を活かした仕事がしたいと思い応募したものの、いざ英語面接となると緊張してしまいうまくいかなかったということはありますよね。
自分の不甲斐なさに自信をなくし、外国人面接官とのインタビューがある企業に応募するのは止めておこうと消極的になってしまう場合もございます。
しかし、何故緊張してしまったのか、何故うまく話せなかったのか、自分の失敗と向き合い次に活かすことができなくては、道を切り開くことはできません。
そこで、私自身の失敗、反省を振り返り、上手くいかなかった理由と英語面接の自信をつける方法ついてまとめていきたいと思います。
尚、この記事は、英語を使った仕事にチャレンジしてみたいけれど、未経験なので自信がないという方向けの内容となります。
自己分析・棚卸が足りなかった
面接官が日本人であれ外国人であれ、面接がうまくいかなかった理由のひとつは、自己分析・自分自身のスキルや経験、価値観や考え方などの棚卸が不十分だったからです。
強みや弱み、今まで経験した困難なこと、どのようにそれを乗り越えたのかというエピソード等、どのような企業の面接であっても聞かれるであろうよくある質問については、当然意見をまとめておかなくてはなりません。
そして、自分が発言した内容には責任を持つこと。
面接は1問1答ではございません。
面接官があなたやあなたの発言内容に興味を抱けば抱くほど、あなたが答えた内容に対し、関連質問や深堀質問が続いていきます。
面接官は面接のプロ。
今まで何百人、何千人と採用面接をしているのですから、答えた内容がマニュアルの丸暗記や嘘ではないかどうか、とことん突っ込んで質問していけば見抜くことができるのです。
だからこそ、自分と向き合い、自分の言葉で面接官と会話をする必要があります。
英語で聞かれたから話せないのではなく、例え日本語で同じ質問をされたとしても返答できないのであれば、自己分析不足なんですよね・・・。
日本語であれば棚卸は完了しているのであれば、あとはそれを英語で話す練習をするのみ。
ただし、丸暗記はしないこと。
丸暗記をすると、緊張で忘れてしまった場合に頭の中が真っ白になってしまいます。
日本語での面接の時と同様に、箇条書き程度にまとめて整理しておく方がよいと思います。
企業分析が甘かった
この会社で働きたいという気持ちが強ければ強いほど、会社のホームページやインターネット上の情報、ソーシャルメディアへの発信内容などを情報収集しますよね。
未経験の業界や職種であれば、業界研究もしなくてはならないかと思います。
企業分析をしておかないと、自分のスキルや経験がどのように活かせるのか、どういう分野で貢献していきたいと考えているのかをアピールすることができません。
私が英語面接を受けた企業の中には、「弊社がどういう企業なのか、どのような仕事内容なのか簡単に説明していただけますか?」という質問もございました。
もちろん英語で答えなくてはなりません。
企業研究をした後は、その企業と応募職種について、第三者に伝える練習をしておくとよいですね。
応募しているのは1社だけではないので、そんなに準備にかける時間がないよと思われるかもしれません。
しかし、その時点で、あなたにとってのその企業への志望度の高さ、優先順位がある程度見えてくるのではないでしょうか。
本当に働きたいと思う企業であれば、もっと知りたいという興味が沸いてきます。
「何か質問はありますか?」
面接の最後に聞かれる逆質問を用意するのに困るということもないでしょう。
面接官に採用したい、一緒に働きたいと思っていただくためには自己分析した強みやアピールポイントと、企業分析した内容をマッチングさせなくてはなりません。
自己分析(棚卸)、企業分析のどちらも不十分な状態であれば、語学力以前の問題で落ちてしまいます。
自信を持って話せるようにオンライン英会話で練習をする
自己分析が甘かった⇒準備OK
企業分析が甘かった⇒準備OK
ここまできたら、あとは英語で受け答えをする練習をするのみです!
鏡を見ながら、湯船につかりながら・・・etc。ひとりで練習する時間も大切ですが、やはり面接対策となりますと練習相手が必要ですよね。
外国人面接官を目の前にすると、緊張してしまう。自信がない・・・。
現在外国人の方と英語でコミュニケーションをとる機会がない場合には、どうしても不安になりますよね。
しかし自信をつけるためには、慣れることが大事。
機会がないのであれば、自分で環境を整えよう。
私の場合は、ビジネス英語に特化したオンライン英会話のビズメイツで毎日25分のレッスンを受けました。
安く学べるオンライン英会話はたくさんあります。
しかし、「ビジネス英語」を学ぶのであれば、先生やレッスン内容の質が重要になってきます。
他のスクールと比較すると、月額料金が11,000円と高いにもかかわらず、無料体験レッスン受講者の「60%以上」が有料会員に登録するというのは、ビジネス英語のスキルを磨きたい!という人たちに支持されているからだと思います。
私の場合も、日常英語ではなく、ビジネスで使える英語力を鍛えるためにビズメイツで学びました。
レッスンの詳しい内容は以下の記事でまとめていますので、よろしければご覧ください。
ビズメイツの先生方に面接官役になっていただき、何度も何度も練習を繰り返すと慣れてきますし、自己分析・企業分析したこと、アピールしたいことも堂々と話せるようになってきます。
これは面接官や企業によると思いますが、日本人面接官よりも外国人面接官の方が緊張せずに伝えたいことを話せるようになりました。
何故かというと、とにかくフレンドリーで和やかな面接が多かったのです。
友人と会話しているのではないのですから適度な緊張感は必要とはいえ、リラックスして会話を楽しむことで自然と笑顔になりますよね。
私自身、自分の英会話力には自信がありませんでした。
しかし、面接官は面接の場で完璧な英語やミスのない文法力を求めているわけではないんですよね。
書類選考や英語レベルのチェックは済んだ上で面接に進んでいるのです。
この場で重要なのは、自信を持って受け答えができること。
その自信をつけるためにも、事前準備が必要なのだと思います。
最後に
外国人面接官との英語面接で緊張してしまい、アピールができずに落ちてしまった。
面接がうまくいかなかった場合、自分の英会話力に自信をなくしてしまいますよね。
私自身、大失敗だった英語面接で、何故駄目だったのかを振り返ってみると、自分のスキルや経験が企業の求めるものとマッチしなかった、十分にアピールができなかったからだと気づきました。
だからこそ、事前準備できることはしっかりと対策しておき、あとはとにかく英会話の練習!
ビジネス英語に特化したビズメイツであれば、毎日5時から25時までレッスンが可能です。
また、人事経験のあるトレーナーや、外資系企業でのビジネス経験が豊富なトレーナーが多いため、本格的な英語面接のレッスンを受けることができます。
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