離婚と再就職

離婚予定があるので、履歴書に書く苗字は旧姓を使いたいけれど・・・

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離婚後の生活のため、転職または再就職活動をする場合、「履歴書や職務経歴書に書く姓(名字/苗字)はどうしよう」「もうすぐ離婚をするのだから、旧姓で応募してはいけないだろうか」と悩むこともあるかと思います。

結論から言いますと、履歴書に記載する姓(名字/苗字)は、提出時点での情報を正確に記載しなくてはなりません。

このため、離婚の予定があったとしても、旧姓での応募は事実と異なるため、虚偽記載となってしまいます。

入社後に苗字が変わることを避けたいのであれば、内定後に旧姓使用を相談するか、離婚後に就職活動するという選択肢をとるかのどちらかになりますね。

ということで、私自身、離婚前に就職活動を開始し、離婚後に再就職をした経験から、 履歴書を記載する際に悩んだこと、なぜ旧姓で就職活動を行いたかったのか、 現在の苗字を使いたくない場合にはどうするか、といった内容についてまとめていきますね。
 

離婚予定がある中での就職活動。履歴書に書く姓(名字/苗字)、配偶者欄、住所はどうする?

履歴書の名前

冒頭でも述べた通り、 履歴書や職務経歴書は、あなたの正しい情報を記載するためのものです。

日付を記入する欄が設けられていますので、企業へ履歴書を提出する日にまだ離婚が成立していないのであれば、旧姓を記載することは「虚偽」となります。

経歴詐称のように、悪意があるウソではないとはいえ、内定後、採用担当者や経営者の方がどのように思うかは わかりません。

あなたが誠実さをアピールしていたような場合には、 「虚偽記載をしたのに?」と心象を悪くするかもしれません。

事情が事情ではあるものの、厳しい企業であれば、虚偽記載による内定取り消しということもあり得ないとは言えませんので、やはり正直に真実を記載しておくのがよいと思います。

履歴書の配偶者欄

姓と同様に、 離婚予定者を苦しめるのは配偶者の有無欄ですよね。

 「無」に大きく丸をつけたい!という気持ちはわかりますが、残念ながらこちらも書類に記載する時点での情報でないといけません。

 まだ結婚しているのであれば、配偶者は「有」となりますね。

履歴書の住所・通勤時間

 次に悩むのが住所と通勤時間の欄です。

 離婚後も今のお住まいで生活をされる場合はよいのですが、引越しをされる方も多いと思います。

 私自身、離婚と引っ越しと再就職をほぼ同時期に経験しました。

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  しかし、この項目も、現在の住所を記載し、その住所から応募企業までの通勤時間を計算しなくてはなりません。

 とはいえ、片道2時間~になってきますと、企業側も本当に通勤できるのか?と疑問に思うでしょうし、公共交通機関を使う場合には、交通費の負担も大きくなります。

  企業側の疑問を解消するためにも、企業の住所と現在のお住まいがあまりにも遠い場合には、転居予定であるということを記載した方がよいかと思います。

 書類選考の段階で、交通費○万円以上、通勤時間〇時間以上は不採用としている企業がないとは言い切れませんからね。

就職活動を旧姓で行いたい理由

そもそも、何故、現時点での事実と異なる苗字を記載したいのか、なぜ旧姓で就職活動を行いたいのでしょうか。

これは「入社後に途中で名前が変わることを避けたい」「苗字が変わると離婚したことがバレてしまう」からですよね。

プライベートな事情を知られたくないという気持ちはよくわかります。

ということで、これを避ける為には次の方法のどちらかになるかと思います。

内定後に旧姓使用を相談。難しいなら離婚後に就職活動

内定後に旧姓使用を相談

1つ目の方法は、離婚が成立していない状態で就職活動を進め、履歴書にも真実を記載する。

ただし、内定をいただいた後は、近々離婚予定があり、名前が変わるため、旧姓を使用したい旨を人事に相談することです。

離婚予定がある事は真実ですし、それに伴い旧姓に戻ることも本当のことです。

入社後に変更になり、名刺などの備品の再調達、メールアドレスの変更等でご迷惑をおかけしたくないので、と申し出れば、たいていの企業ではすんなり認めてくださるはずです。

何故なら、逆のケースを考えてみてください。

働く女性であれば、仕事の便宜上、結婚後も旧姓を使用している女性は少なくないですよね?

また、国際結婚をしている女性の場合も、ご主人の姓のカタカナ表記が難しい、読みづらい等の理由で日本名を使用する女性もいらっしゃると思います。

ということで、人事に相談し、了承していただければ、旧姓で仕事を始めることは不可能ではございません。

離婚後に就職活動

  

多くの企業では、職場での旧姓使用を認めてくださると思います。

しかし、プライベートなことを相談するのはストレスですよね。

苗字変更によるストレスを避けるために、最も簡単な方法は、離婚後に転職、再就職活動をすることです。

私の場合、離婚と再就職、さらには引っ越しをほぼ同時期に経験しました。

内定をいただき、今現在働いている職場は、離婚後に履歴書を送った企業です。

離婚が決まってからすぐに就職活動をし、複数の企業の面接を受けましたが、紆余曲折の結果、離婚前に内定をいただいた企業は辞退し、離婚後に再スタートいたしました。

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結果論ではございますが、私の場合は離婚後に就職活動を行った方が、書類選考も通りやすく、また面接でも堂々と受け答えができました。

婚姻期間中の面接では、家族のことに話が及ぶこともありましたからね。

もうすぐ離婚するなんて言えませんので、「主人も再就職を応援してくれています」なんて笑顔で雑談することも度々ありました。

最初から旧姓でと考えるのであれば、離婚も引っ越しも済ませ、心機一転気持ちを切り替えてから求人に応募する方が良いのかなと思います。

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最後に

以上、私自身の経験も交えながら、もうすぐ離婚予定なので旧姓で就職活動をしたい!という場合の疑問や悩み、解決策についてまとめました。

当ブログでは、離婚を機に10年ブランクを乗り越えて再就職をした私の紆余曲折の就職活動体験記をご紹介しています。
同じような状況で苦しむあなたにとって、少しでもお役に立つことができれば嬉しいです。